秋茄子は嫁にも食わせろ

秋茄子は嫁にも食わせろ

庭に植えてある茄子が実をつけてきた。
水をあげてると旦那が横からやってきて「嫁に食わすなっていうくらいだから美味しいんだろうなぁ、秋茄子は」と言いながら茄子を茄子をながめてる。
いや、違うし。
やっとさんまが旬の季節になった。

 

そんないじわるな姑の気持ちを伝えてるわけじゃないし。
今日の夕食はさんま。ちょうど今が旬の季節だし。

 

「茄子は食べると体を冷やすから妊婦さんに食べさせちゃ駄目だよっていう意味だから」
「えっ、そうなの?美味しい過ぎてもったいないから嫁には食わせないっていう嫁いびりの話だと思ってた」
「まぁ、確かに美味しいけどね」
「そうだね。最初の一個はやっぱりシンプルに焼き茄子かな」
まだ食べるには小さすぎる茄子を見ながら調理法を考える旦那。
「そんなこと言ってると茄子が食べたくなるじゃんか」
「よし、茄子買いに行くか」
「なんだろう、本末転倒とはちょっと違う?」
「いいじゃん、美味しいんだし。嫁も食わないと」
「料理するの私だから」
こんな感じで結局、庭の茄子が育つ前に市販のもの買ってしまう。
このやりとり、毎年やってる気がする・・・。